プチ不調の治療

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たとえば、こんな不調ないですか?

  • 全身がだるくてなんとなくやる気がでない。
  • 夏なのに、足首が冷えて靴下が欠かせない。
  • 腰から下は冷えるのに、上半身だけ暑くてよく汗をかく。
  • なんでもないことにイライラしやすい。
  • 足のむくみがあって、時々夜中に足がつる。
  • なんとなく頭が重たい、すっきりしない。

病院に行くほどのことはないけども、日常生活で支障を感じる「プチ不調」ともいえるこのような症状は、どのような原因でおこるのでしょうか?

どうして「プチ不調」になるの?

原因には心因的なストレス環境的なストレスが考えられます。これらのストレスに さらされ、ホルモンバランスが乱れることにより、自律神経失調のような症状があらわれると考えられます。

「プチ不調」はどうすれば治すことができるの?

では、「プチ不調」を治すにはどうすればよいでしょうか?

食生活の改善運動・ストレッチ気分転換できることやリラックスできること を日常生活に取り入れていくことが大事だと考えられます。
減らすことのできるストレスならばよいのですが、中にはずっと付き合っていかなければいけないストレスもあるで しょう。うまくストレスを発散させ、リラックスした状態をつくれるようこころがけるとよいですね。

「プチ不調」に鍼灸治療は効果があるのですか?

自律神経失調のような症状がみられる場合には、鍼で全身調整を行うことで、症状を和らげることができます。

また、日常的にストレスを感じる場合には、継続的に治療を行っていただくことで、症状が出にくい状態へと調整していくことができます。
また、灸の治療では、温熱効果リラックス効果によりストレスを和らげることができます。

※治療の効果には個人差があります。

当治療院での鍼灸治療

当治療院では、東洋医学をベースにした、個人個人に合わせた鍼灸治療を提案させていただいております。まずは気軽にご相談ください。

東洋医学をベースにした鍼灸治療

東洋医学では気血津液が体中を巡り、臓腑を養い、機能させていると考えます。気・血・津液が滞ると停滞し、痛みを引き起こしたりすることもあります。鍼治療はこのような気・血・津液の滞りを通じさせ、痛みなどの症状をとることに長けています。

たとえば、上半身のみが暑く、下半身は冷えている患者様の場合、気と津液の滞りを取り除き、下半身を温めることによって気血津液のめぐりを助けることができます。疲れやすい患者様の場合、全身の気が足りていないことが多いです。このような場合は気を補充するために消化機能を上げていくツボへの治療を行います。

治療の際には、その都度出てくる他の症状も考えた治療になります。お気軽にご相談ください。

自宅でできるセルフケアのアドバイス・指導

こうした治療は症状が改善するまでは週に1回程度の治療が必要な場合が多いですが、良い状態を維持していくには、ご自宅でのセルフケアも大切になります。
当院ではご自宅でできるセルフケアのアドバイス・指導もさせていただいております。
ご自宅でのセルフケアを行っていただくことにより、治療間隔をあけ、月1回程度で健康を維持していただくことも可能です。

月に1回程度おこなっているツボ健康講座では、その時期に多い症状についてのおすすめのセルフケアを指導しています。
また、月に1回発行しているニュースペーパーにも健康維持に役立つツボや食材の情報を掲載しています。是非、参考にしてください。

薬に頼らない健康維持を目指す

「プチ不調」は放っておくと慢性的な症状となり、疾病につながることも考えられます。 病気になる前の予防、「未病」の観点からも鍼灸治療で健康寿命を伸ばしましょう。

また、すでに病院でお薬を服用されている方も、症状が軽くなることにより、かかりつけ のお医者様とご相談の上、お薬が減らせる場合もあります。自己判断でお薬の減量・中断 をされないように気を付けてください。

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